ホーム アルバム 検索 留意事項 管理
おなまえ
e-mail
タイトル
コメント
URL
添付
削除キー (英数字8文字以内)  クッキー保存
arrow.png
丹沢主脈縦走トレーニング山行
11/1体力維持のため重い荷物を背負い全身に負荷をかけるトレーニング山行へ。道志側の焼山登山口から秦野市の大倉まで、蛭丹塔と咽喉の頂に軌跡を残す主脈ルートを日帰りで縦走しました。

要した時間は11時間15分、歩行距離は34km、累積標高差は4000m。丹沢の錦秋と雲海やブロッケン現象など刻々と変化する山岳景観に瞼を閉じる暇もなく、眺望絶佳の丹沢山塊を堪能できました。

user.png a-baoa-ku time.png 2025/11/02(Sun) 20:46 !home! No.681 trash.png
黒岳・すずらん荘野営場
10/30~31 H企画部山行で御坂山塊の黒岳に行ってきました。朝、河口湖駅に降り立つとそこはびっくりするほど大勢の外国人観光客でごった返していました。初日は天下茶屋から登り始め、黄葉した木々の間から富士山&河口湖を眺めながらの気持ちの良い稜線歩きを楽しみました。この日の宿はリーダーだけが知る『すずらん荘野営場』。木立ちに囲まれた静かで居心地の良いキャンプ場でした。2日目はすずらん峠まで登り返し、その後は緩やかなアップダウンを繰り返しながら長浜バス停に下山しました。曇り空で、楽しみにしていたツインテラス(新道峠)からの絶景は、残念ながら見られませんでしたが、来春、すずらんが咲くころにまた来ようと、次回のお楽しみとなりました。
テント泊装備を詰め込んだザックは重かったけれど、皆で頑張りました!

user.png のんころ time.png 2025/11/01(Sat) 15:17 !home! No.680 trash.png
長尾山・青木ヶ原の洞穴
10/27 富士山北麓の寄生火山(2座)と青木ヶ原の樹海・洞穴を巡り歩いてきました。平安時代初期に大噴火した長尾山により〈セの湖〉が2分割されて精進湖と西湖が出来たと言われています。青木ヶ原樹海には溶岩流によって造り出された100個近い大小の洞穴も残っています。また側火山(寄生火山ともいう)も多く残り登山道のあるもの・無いものなど興味深いものが多数。
樹海の土壌の厚さは数10㎝しかないのにコケの上にツガやヒノキ、アセビなどの常緑樹、カエデ、ブナなどの落葉樹がビッシリ生え樹木の生命力は素晴らしいです。

user.png yoko2 time.png 2025/10/28(Tue) 16:24 !home! No.679 trash.png
恩賀高岩(雄岳)
10/25PM 午後の部は安中市と軽井沢町の境目に位置する恩賀高岩へ移動。上信越道の碓氷軽井沢IC付近を通過すると指呼の距離に突然現れる双耳峰で、天を突きさすような鋭鋒に、誰もが驚愕する岩峰です。近くには高速道の真上の巨大な岩塊を崩す工事で有名な所があります。

山急山と違い、岩峰取り付きまでは比較的歩きやすく岩峰直下までは容易なバリルート。ですが…、雄岳直下に立ちはだかるクサリ場は別世界で、狭いルンゼを直上する登攀力が要求されます。ヘルメット、ハーネス、ロープ等の登攀具は必須。無理に登ると降りられなくなります。こちらもガスで眺望は繰越となりました。

双方とも道標が一切なく、ルートファインディングを楽しめる記憶に刻まれる二座となりました。帰路は軽井沢から下仁田に抜ける姫街道の隠れ湯で緊張をほぐし、雨の西上州をあとにしました。

user.png a-baoa-ku time.png 2025/10/27(Mon) 20:58 !home! No.678 trash.png
妙義 山急山(さんきゅうさん)
10/25今週末も天候不良のため、かろうじて曇りの域にある山急山と恩賀高岩に計画を変更しました。いずれも2~3時間の短いルートですが、難度の高さでは群を抜くハイグレードな二座でした。

午前の部は山急山へ。奇峰妙義山と上信越道を挟んで対峙する位置にあり、地形図には五輪岩と記されてます。登山口から頂上付近の岩場基部まで、不明瞭な悪路が続くためチェーンスパイクは必須。岩場のルートは明瞭ですが、バランスを要し緊張が続きます。雨催いの空にガスがかかり幻想的な岩稜歩行を体験できました。

user.png a-baoa-ku time.png 2025/10/27(Mon) 20:55 !home! No.677 trash.png
自然観察会・箱根湖尻
10/24 自然観察会・箱根ビジターセンターの〈ミニ観察会〉に参加してきました。
天気予報が外れて現地に到着前から小雨が降ったり止んだり。
でもバッチリ2時間は今の季節に見られる4種のキク科の植物の見分け方、数年に一度しか咲かないというキッコウハグマの閉鎖花、タンポポの葉の虫こぶに住む〈タンポポハフクレフシ〉、ヤマラッキョウの花に羽根を休めているウラナミシジミの尾状突起など興味深い解説がたくさん伺えました。
全くの無料ボランティアガイドですが有難く次回は季節を変えて訪問してみたいです。

user.png yoko2 time.png 2025/10/26(Sun) 19:54 !home! No.676 trash.png
祝!富士山初冠雪
10/23H企画部山行「東京近郊の山」で大菩薩嶺に行ってきました。平日にもかかわらず、甲斐大和からのバスは増便も出て、山は大賑わい。稜線からは今朝、初冠雪の発表があった富士山と南アルプスのオールスターを眺めることができました。下山は丸川峠経由で。こちらは歩く人は殆どおらず、とっても静か。黄金色に輝く木々とキラキラした木漏れ日を楽しみながら歩きました。

user.png のんころ time.png 2025/10/24(Fri) 14:33 !home! No.675 trash.png
25年兵庫山旅
日程10/15〜(H報告書1015六甲山)。六甲山、扇ノ山、氷ノ山+鉢伏山、高御位山、摩耶山を登ってきました。播磨アルプスと呼ばれる高御位山(304m)には、馬の背や百間岩と呼ばれる死亡事故ありの箇所があり、 残念ながら私は迂回路を使いました。

user.png 728五十嵐 time.png 2025/10/21(Tue) 11:09 !home! No.674 trash.png
やどりき沢で岩石観察(外部講師による)
10/19 天候が不安定ながら〈やどりき水源林〉の寄沢に於いて岩石・丹沢の成り立ち・地層などについて外部講師による講習会を実施しました。
自然保護部員&一般会員13名、通常は林道歩きで入渓する事のない沢の中を長靴や沢靴でジャブジャブと進み講師の先生の話に熱心に聞き入ります。1500万年前の丹沢の生い立ち・海底火山の産物(枕状溶岩・火砕岩)から500万年前のトーナル岩、ホルンフェルスなど・・・普段は素通りしている岩をじっくりと観察しました。
忘れないうちにまた次の講習会を実施して頂かないと!

user.png yoko2 time.png 2025/10/20(Mon) 21:54 !home! No.673 trash.png
丹沢 葛葉川本谷
10/19 葛葉川は、沢登りを始めるなら「とりあえず葛葉川」といわれる、デビューするに適した沢です。矢継ぎ早に表れるステップやホールドが豊かな滝を登りながら、沢のエキスもギュッと詰まっている渓相で、何度訪れても楽しめます。

この沢は私が中学生のときに沢登りデビューした場所。ヒルだらけの現在とは違い、当時はヒルの蚕食のない表丹沢でした。滝場では行列ができるほどの人気で、野外活動センターも葛葉の泉もなく、葛葉山荘の跡地が僅かに残る入渓点でした。菩提のバス停から二ノ塔と三ノ塔の谷間に向かって美しい里山が広がる田園地帯で、今ではその場所に新東名という文明の横線が添景となり、複雑な気分です。

user.png a-baoa-ku time.png 2025/10/20(Mon) 21:22 !home! No.672 trash.png

- ClipBoard -