規制解除された箱根神山へ
火山性ガスの影響で長らく規制されていた神山への登山道が3/28に規制解除され、早速行ってきました。
坊ヶ沢分岐からの登山道は12月時点ではロープで規制されていましたが、今回はオープンされていました。登山道は良く整備されており、雪がパラつく中でもとても歩き易かったです。
天候は、霰がパラついて気温も氷点下でとても寒かったのですが、規制解除後、グラウスで一番乗りを果たすことが出来ました。

転進!PUMP2
沢靴を履いての岩トレのため、雨天決行としたものの、寒さに勝てず、PUMP2に転進しました。久しぶりの室内で、感覚を取り戻すのに時間がかかりました。ロングルートでは腕がパンプしまくりです。
第2部はボルダリングで、バランスが必要なルートに四苦八苦しました。最後は筋トレコーナーへ。ダンベルや指の保持力、懸垂などを組み合わせた筋トレで腕と背中を絞りました。周囲は上半身や上腕部が体操選手のような方が男女問わず多く、肩身が狭いなか、少しだけ頑張りました。

山旅:屋久島
初めて屋久島に行って来ました。宮之浦岳や永田岳を登る予定でしたが、衣類が雨でビショビショになったことと、山頂付近に積雪があるとのことで、新高塚小屋に1泊して、白谷雲水峡に撤退しました。何とかモッチョム岳には登ることができました。
Instagram:machida_no_kaze

城山カタクリの里~城山湖一周
3/27 相模原市の城山カタクリの里から城山湖を一周してきました。
春の草花のすべてが満開!と言えるような春爛漫。
沢山の人たちが立派なカメラを携えて訪れています。
クスノキ科のダンコウバイ、アブラチャン、クロモジの黄色く可愛い花を同定しながらちょっと汗ばむ芽吹きの一日を楽しみました。

三浦アルプス✙
JR横須賀線の田浦駅から葉山町まで、三浦アルプスを東から西に横断しました。田浦駅はレンガのトンネルとトンネルの間にポツンとある白ペンキの木造駅舎で秘境的なところでした。
最初の見所は田浦梅の里。梅園と展望塔のある公園で、田浦港と横浜の高層ビル群が一望できます。横横道路を渡り三浦アルプスの登路に入ると標高200mの乳頭山への急登は最初に息があがるところでしょう。その後地図上で道迷いエリアと表記された森戸川の源流まで踏み跡を辿り急下降しました。源流部は人の気配がなく探検ムード満点で、複雑に曲がりくねった沢と森に方向感覚を失う域でした。
上二子山の直下から交わる連絡尾根を登り返し南尾根へ。メインルートのようでハイカーで賑やか。標高118mの仙元山からは、湘南の海と江の島に、富士山まで一望できる優良展望地でした。
三浦アルプスは標高207mの上二子山を筆頭に、尾根道は細かいアップダウンが続き、ハイカーやトレランのトレーニングに丁度よいと思いました。帰路逗子駅で地元の名店に立寄り、細胞を解してから帰京しました。

熊野古道・伊勢路
3/24-25 熊野古道・伊勢路の馬越峠から天狗倉山・八鬼山を越えて三木里までを歩いてきました。
江戸時代初期に紀州藩が整備した石畳が続き、往時の行き倒れた旅人・巡礼者を村人が葬った供養碑やお地蔵さんが数多く残っています。
全国的な豪雨地帯のこの地域には石畳が欠かせなかったようですが、生い茂るシダ類から街道を守る役目もあったようです。
途中の宿は海の幸満載のお食事でこちらも大満足でした。

鎌倉アルプス、大平山
初夏を思わせる暑い陽射しの中、鎌倉アルプス・大平山を北鎌倉から鎌倉へと周回しました。里は花が咲き誇っていました。建長寺から沢山階段を昇り、よく歩かれた、天園ハイキングコースを大平山へ。瑞泉寺に下山しました。下山メシは天麩羅蕎麦、デザートに抹茶パフェ、白玉小豆などを食べました。インバウンドも多かったです。鎌倉を満喫しました。

尾瀬岩鞍&かたしな高原 スキートレ
定宿を基点に、かたしな高原と尾瀬岩鞍で今季最後となるゲレンデスキーを楽しみました。今年1月と2月に同じスキー場で受けたレッスンの復習も兼ねて、丁寧に滑ることを徹底的に意識しました。
春スキーの様相となりましたが、日曜日は朝から雪が降り続き、パウダーが積ってフィナーレにふさわしい週末になりました。今後美しい滑走フォームを目指し、足腰強化のためトレーニングに励みたいと思います。

自然観察会(3月)鐘ケ嶽・不動ノ滝
今年も自然観察会〈鐘ケ岳・不動ノ滝〉を歩いてきました。
半谷林道経由で鐘ケ岳へ・・・頂上の石像が1体ひっくり返っているのにはちょっとショック。
不動尻のミツマタは満開にはもう少し時間が掛かりそうです。
フサザクラは最近の雨不足で開花が遅れているみたい。
他にハナネコノメソウ、コガネネコノメソウ、ダンコウバイ、キブシ、ハコネシダ、ハルユキノシタ、タマネギ石、緑色凝灰岩等が確認できて天候にもメンバーにも恵まれた楽しい一日でした。

午後雨予報の鳥沢駅から扇山ピストン
前日の晴天予報が一転、午後雨予報山行。時折聞こえる雷鳴に気を付けながら、本来の計画である扇山から百蔵山縦走を諦めて、ピストン山行へ変更。どんよりとした曇りの中を頂上へ到着し、富士山の眺望は期待できないと思ったが、山頂から薄っすらと見える富士山にメンバー感動。
