入笠山はスズラン以外の花もいっぱい
"入笠山はスズランの他、ササバギンラン、レンゲツツジ、オオアマドコロ、ツマトリソウ、クリンソウ等々が花盛り。また、絶滅危惧種の釜無ホテイアツモリソウ、キバナノアツモリソウ、イチヨウランをみることもできた。地面を埋め尽くすマイズルソウの大群落、ズミやエゾノコリンゴの白い花のトンネルも素晴らしい。花を見ているとちっとも歩みが進まない。

新崎川沢登り
湯河原町の幕山公園内を流れる新崎川。上流には白銀林道が山腹を横切り、大杉沢や支流の中尾沢、深沢が展開し沢登りを楽しむことができます。箱根外輪山から湧き出る豊かな水量を源としており、苔むした美しい渓相が特徴です 。
薫風が漂う季節に訪れるのは初めて。今回は標高850mの源頭部まで遡行してみることにしました。最後まで滝が連続する癒しのルートで、満足のいく一日となりました。途中で中尾沢にある柱状節理が特徴的な六方ノ滝に立ち寄り、マイナスイオンを浴びながらお昼休憩を楽しみました。
下山は、眺望がすばらしい椿ラインから白雲ノ滝を経由して奥湯河原のバス停へ向かいました。湯河原の奥座敷で汗を流し、海の幸と地酒を味わい反省会を開催。この日初めて沢登りを体験された方も、垂涎のプランに大満足された様子でした。

25年広島山旅
無事に初めて広島の山旅をしてきました。印象的だったのは、宮島の弥山山頂からの瀬戸内の絶景と、寂地山麓の寂地峡の滝です。

黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳
5年ぶりに黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に登りました。最初は単調な登りですが五合目からは梯子、クサリの連続。こんなにきつかったっけ?それでもコイワカガミ、ハクサンコザクラに励まされながら計画通りに七丈小屋に到着。翌日はいきなり梯子・クサリの連続。あさイチには応えます。キバナシャクナゲに励まされ皆で甲斐駒ヶ岳に登頂しました。バンザイ!
下山は北沢峠へ。積雪期に来ましたがこんなにきつかったっけ?それでも10時のバスに滑り込みセーフ。きつかったけど楽しい山行でした。

六月の新入会員歓迎山行は生籐山に登りました
6/4新入会員歓迎山行で生籐山に登りました。
楽しいおしゃべりや、花に詳しい会員の方のお花の解説を伺ったりしながらゆっくり歩きました。
ジュウモンジシダ、フタリシヅカ、ギンリョウソウ、マムシグサ、ギンラン、ヤマツツジ等が有りました。
雲があり茅丸からの展望は得られませんでしたが、お弁当を広げ、おしゃべりを楽しみ親睦を深めました。

自然観察会無・上高地 延長戦
暫く工事中だった徳澤のお手洗いが完成してました。100円入れて使ってね。
私の印象では、ここ数年の花暦が早かったのであって、これが平年か樹木に関しては少し早いかなと。以前はズミの開花は5月の末だったと思います。雨で透明になることで有名なサンカヨウ。その姿を美しいままで見るのはなかなか難しいようです。ただ濡れていればいいのではなさそう。そして、古い花の方が透明になりやすいようで、すぐに散ってしまう…まさにガラス細工です。
ところで、古池の中からおじいさんを拾いました。膝が悪くバランスを崩したようです。何でもない道でも何があるかわかりません。心臓発作・低体温症起こさなくて良かった。みなさま、どうぞご安全に。

自然観察会・上高地
毎年恒例の自然観察会・上高地に2泊3日で参加してきました。
今年はキャビン泊5名、テント泊2名の計7名でした。
例年より若干開花が遅いようでズミやヤマシャクヤク、カミコウチテンナンショウ、ヒロハヘビノボラズなどはもう少し後の方が見頃かも。
しかしニリンソウはどこも林床一面に咲き競い、その上を赤ちゃんを抱えたサルの大軍団が移動。
全く人間を恐れる様子が無いのも問題かもしれない。
河童橋周辺はまさに軽装備で国際色豊かな観光地でした。

箱根神山へ再び
自然観察会で箱根神山・駒ケ岳を坊ケ沢ルートで再び歩いてきました。
今回も天候に恵まれれず一日予定をずらしましたが強風でロープウェイは停止、ガスって眺望はナシ。。。
楽しみにしていたベニバナヒメイワカガミもコイワザクラもナシでした。
しかし山肌を染めるトウゴクミツバツツジが新緑の中で明るく、足元のキクザキイチゲの群生も可愛らしかったです。
更にグラウスのSさんパーティーに出会い、記念撮影〈パチリ!〉

檜洞丸は花盛り! 石棚山稜からツツジ新道周回
石棚山稜コースの急登を登り詰め檜洞丸に登りました。山は新緑、シロヤシオ、、トウゴクミツバツツジが今は盛りと咲き誇っていました。その美しさにため息、足がちっとも進みません。
丹沢の花は今が旬!

蝶ヶ岳のライチョウ
冠雪の穂高連峰を眺めるために、テントを担いで蝶ヶ岳へ行ってきました。梓川から立ち上がる姿に感動します。麓ではニリンソウの開花盛期ですが、標高2000m付近からは残雪。強風のためテント設営に難渋。ペグを岩で固定。石を積んだだけでは崩されてしまいます。ポールが折れる心配もありましたが、何とか持ちこたえました。そんな天候でしたが、ライチョウが姿を見せてくれました。雄だけではなく、近くに雌も。
