伊吹山
11/10伊吹おろしと薬草の山として有名な100名山の伊吹山へ。いつも新幹線から眺めるだけの山ですが、今回足跡を残すことができました。
登山道は現在崩壊で通行止めのため、高額な有料道路から頂へ。駐車場から15分で山頂ですが、なんと西側遊歩道も工事で通行禁止。おまけに巨大な虹が出るほど大荒れの天候のため、カッパを着込み、山頂周辺のみの登山となりました。
それでも時折陽が差し込み、雲もはれ、運よく360度の展望をみれました。紅葉は中腹で絶好調。錦絵の伊吹山でした。

11/16岩トレ初級編③
広沢寺弁天岩で岩トレ初級編、三回目を実施しました。お天気よく紅葉のきれいな秋晴れの中、皆さん楽しそうに登っているのが印象的でした。

神石山・葦毛湿原
11/14 愛知県豊橋市・葦毛湿原から神石山を散策。
湿原の華やかな草花は終わっていますが丹沢周辺では出会う事のないキク科のスイラン、マアザミ、シラタマホシクサなどが見られます。
登山道は整備され〈530〉ゴミゼロの案内板なども見られ、市民の憩いの場として多くの登山者に出会いました。

御座峰(伊吹山北尾根)
11/13 御座峰(伊吹山北尾根)を歩いてきました。
このルートは今年5月にtryしましたがバリエーションルートと言えるくらい経路不明&荒廃で時間切れでした。
今回は頑張って御座峰まで。この縦走路は大垣山岳会の方々が1980年から3年の年月をかけて鉈・鋸・つるはしを振るって作られたとか…
琵琶湖を眼下に眺め、伊吹山を含め周囲の多くの山陵の眺望も素晴らしい縦走路です。

25年秋の大和路山旅
251107八経ヶ岳:秋深まる大和路を山旅。前半の金剛山や釈迦ヶ岳は暖かかったが、後半特に八経ヶ岳は
指がかじかむほど寒かった。八経ヶ岳+弥山山頂は雲の中で全く眺望は無かったが、白
い世界もまた趣があった。

チャートで出来た〈伊豆ヶ岳〉
奥秩父〈伊豆ヶ岳〉は生物の死骸がたくさん集まって岩石に変わって出来たチャートの山です。
男坂の岩場は落石の危険で通行止め、女坂も崩落で通行止め、中間尾根で頂上へ。
紅葉には少し早かったけれど多くの登山者が入山していました。

房州低名山 鋸山
11/3連休最終日、温暖な気候に恵まれた房総の山へ足を運びました。関東地方には木枯らし一号が吹き、ようやく日本の脊梁山脈にも降雪の便りが届きました。山の季節は晩秋から初冬へと移り変わり、わずかに残っていた夏の余韻もすっかり消え去ったようです。
「ラピュタの壁」で人気の観光地ということもあり、山は国際色豊かで、ハイカーや観光客で賑わっていました。鋸山の東側にある日本寺は風もなく、終始穏やかな雰囲気。石切り場や日本一の大仏など、東西で異なる景観に目を奪われ、地球が丸く見える展望も楽しむことができました。

鈴鹿山脈〈霊仙山〉
10/30 南彦根から〈愛のりタクシー〉を利用で今畑登山口へ
コースは登山口→笹峠→霊仙山最高点1094m→霊仙山1083m→経塚山→霊仙神社→汗ふき峠→登山口の周回で。
登山口よりしばらく上ると数件の廃屋となっている集落が・・・こんな山奥に・・・
更に笹峠辺りを過ぎると石灰岩のカルスト台地特有の登山道となり樹木は育たないで凹凸のある岩だらけ。
山頂からは近江盆地と広大な琵琶湖が一望できる。
下山路の猿岩周辺にはおサルの集団も見られ、大洞谷に沿った足元注意も続く変化に富んだ楽しい山でした。

湖南アルプス主峰〈太神山=たなかみやま〉
10/29 滋賀県・湖南アルプス主峰〈太神山600m〉を訪問してきました。
頂上近くには平安時代初期に建立されたという〈太神山不動寺〉があり信仰の山であることが伺えます。巨大な岩の上に地形を活かして建てられた本堂は見応えがありました。
紅葉には少し早かったけれど、関西百名山だそうで地元のハイカーには人気の山のようです。

丹沢主脈縦走トレーニング山行
11/1体力維持のため重い荷物を背負い全身に負荷をかけるトレーニング山行へ。道志側の焼山登山口から秦野市の大倉まで、蛭丹塔と咽喉の頂に軌跡を残す主脈ルートを日帰りで縦走しました。
要した時間は11時間15分、歩行距離は34km、累積標高差は4000m。丹沢の錦秋と雲海やブロッケン現象など刻々と変化する山岳景観に瞼を閉じる暇もなく、眺望絶佳の丹沢山塊を堪能できました。
