金比羅山から大塚山、御岳山
古里駅→金比羅山→広沢山→大塚山→御岳山→大塚山→丹三郎尾根→古里駅と歩きました。
守屋さんの地図のコースです。
途中、狭い尾根、急登など有りましたが、寒い中気持ちよく歩くことが出来ました。
大塚山までは静かな山歩きでしたが、御岳山は平日にもかかわらず、多くの登山者で賑わっていました。
御岳神社で今年のトラブル無く楽しかった山行の御礼をし来年の安全な山行のお祈りをしました。

丹沢主稜縦走
快晴が保証された2日間と思いきや日曜日は強風と小雪が舞う中の出発となりましたが、宿泊したみやま山荘はXmasムードで終始賑やか。当チームも各々持参したグッツや食べ物でプチXmasを楽しみました。
メンバーに恵まれ冬支度する主稜34キロを計画通り縦走に成功。蛭ケ岳の頂は整備され綺麗に、途中にある不動ノ峰休息所は立派な避難小屋に建替えられてました。帰路山北駅前のほっぽ駅前屋で山行を労う反省会を行い充実の週末になりました。

初冬の富士宝永山へ
足腰鍛錬と雪上トレのため富士山最大の側火山co2693mの宝永山へ。水ケ塚公園を基点に午前4時30分須山登山口から出発しました。3合目でご来光を拝み、暴風の洗礼を受けながら火山礫の山道をひたすら進みました。
暖冬の影響か積雪は2700m付近から。宝永山馬ノ背では体が一瞬宙に浮くような突風が吹き荒れだし耐風姿勢で忍びましたが、これ以上の登高は危険と判断し積雪のある7合目を諦め、風の影響が少ない御殿場ルートから二ツ塚を経由し下山することに。
雪上?トレは耐風訓練とアイスバーンの斜面をアイゼンで下降するに留まりましたが、烈風下でのそれは実践そのもので得るもの多い一日となりました。帰路裾野にあるヘルシーパークで汗を流し帰京。静岡県下で大人気のハンバーグレストランに立ち寄りましたが2時間半待ちで次回にお預けとなりました。

ザクザク 越前岳
十里木高原Pから越前岳に登りました。登山口の気温は-1℃、登山道は霜柱で白いカーペット状態でした。霜柱をザクザク踏みながら登りました。
ザクザク、赤い彗星ではないぞ、とか変な妄想してしまいました。
山頂も霜柱で真っ白。振り返ると白い雪化粧した富士山や南ア 聖・赤石・荒川を遠望出来ました。
山頂のお地蔵さんのお供えの水は完全氷結していました。

自然保護部忘年山行(表丹沢野外活動センター周辺)
12/13-14で自然保護部忘年山行に参加してきました。
4人用テント×2張り、ツエルト×4張り(ソロテントはナシ)
表丹沢野外活動センターで豪勢なローストチキン、手製ピザ→グラウスの歌集を手に山の歌の熱唱→自然観察会と盛りだくさんな2日間でした。
師走のこの季節、華やかな花は見られないけど、
写真の①鮮やかな紫色のノササゲ②なんとも可愛らしいコモチシダ③真っ赤なサネカズラの実を半分に割って中身を確認・・・
春を待つアブラチャンのまん丸い冬芽やクロモジの冬芽も愛おしく、ワクワクが止まりません。

七ツ石山
七ツ石山に行ってきました。
七ツ石小屋に初めて泊まりました。ここの支配人はでんごろう君。
ストーブ周りの一番暖かい席に陣取っていました。
真冬でも小屋番をしているそうですニャー

白い富士山を見に高川山へ
白い富士山を見に高川山に行きました。初狩駅からは1時間半ほどで山頂へ。
富士山がドーンとお出ましでした。山頂は風も無く、日が当たりポカポカの陽気、ハイキング気分で用意したお弁当を食べ、40分も長居しました。
下山は、むすび山経由、大月駅へ。
登山道は落ち葉が敷き詰められ、落ち葉の絨毯。レッドカーペットならぬブラウンカーペット。これが滑りやすく、急な坂を注意して下りました。
大月ではほうとうに舌鼓を打ちました。

高尾北稜ボッカ山行
年に一度某山岳塾出身の同窓で集まる企画へ。今回15回目となり参加者の平均年齢は63歳となる。自ずと沢と岩+焚火テント泊から、年々緩くなり、今回は高尾界隈でのボッカと立派な宿での開催となる。
湯舟に浸かり副交感神経マックスの状態で、暖房の効く部屋で一献傾け、談笑し近況を報告。話題はいつの間に健康維持と昔ばなしが中心となってしまうが、それでも数年間厳しい沢で苦楽を共にした仲間は信頼できる存在だ。
お互い遠慮せず、年齢に関係なく、言いたい放題の1泊2日は真にガス抜きができ良い時を過ごせた。
今回参加された山スキーのお仲間に入れていただけることとなり、今年からバックカントリースキーを始める身には何ともありがたい。これからも信用できる山の仲間を大事に山と向き合っていきたい。

自然観察会 湘南・鷹取山
鷹取山登山口から神武寺までの登山道は、森林に囲まれているため比較的低温多湿で、シダの種類がとても多い。リョウメンシダやミツデウラボシ、ホラシノブ、イワガネゼンマイ、カニクサなど、20種近いシダを時間をかけて観察した。またいろいろなドングリやマキ、ヤマハゼ、トベラ、ヤマブドウなどの実を確認。下山路ではコゲラが大きな音を立てて朽ち木をつついており、ひとしきり眺めて癒された。写真はホラシノブの表面(右)と裏面(左、先端の茶色のポツポツは胞子の塊)

ちょっと東丹沢へ
東丹沢の広沢寺~低山・鐘ケ岳(561m)~不動尻・不動の滝を訪問してきました。久しぶりのこのルートは案内やクサリ・ロープが増えて歩き易くなっていました。
初春にはハナネコノメソウ、フサザクラ、ミツマタにもたくさん出会えるはずです。
最近は立ち寄ることも無かった不動の滝も案内板が出来てクサリが設置されていました。
