俳句ハイクは「春隣り」
2023年早春の俳句ハイクは〈いせはら・塔の山)へ12名で。
スタート時点で、今回の兼題は「春隣りにしましょう。」と講師のIさんより告げられます。何ともおしゃれな一言、その他には杣人、そそけ立つ、はだか木、風にさやぎし、年輪深し、寒明け・・・等々、いろいろと教えて頂き「いざ、句会へ!」
・春寒にコヤボウキのそそけ立つ
・静かなり雑木の枝に春を待つ
・山眠る枯れ木に大山透けにけり
・青空に蕾見つけて春隣
・春隣杣人たちの音響く
・カラス鳴く薄日に光る相模湾
・遠見なる相模の灘に春陽さす
・寒明けやかりんと頬ばる百二歳
・春疾風杣人たちの頬かけぬける
・冬枯れの新芽の中に力あり
・木の洞に育つものあり春隣
・杣人の丸太切る音春隣
日光氷瀑行脚2 雲竜瀑
日光の氷瀑と言えば雲竜瀑と称されるほど有名な瀑布で女峰山と赤薙山の南面に切れ落ちる雲竜渓谷にある大滝。アプローチに冗長を感じるも頑張ったご褒美として100m級の氷瀑は一見の価値あり。観瀑ツアーが多く企画されハイカーが絶えないルート。一方落氷のリスクと雲竜瀑に至る高巻きは滑落のリスクがあり、ヘルメットとアイゼンは必須。安易な気持ちで取り付かぬよう心掛けたい。最後にチーム氷瀑の皆さまありがとう。そして土曜の深夜に遠路馳せ参じてくれた仲間にも感謝!
日光氷瀑行脚1 庵滝
日光のコテージを基点に厳冬期のホットスポット庵(いおり)滝と雲竜瀑へ。双方とも真交に迫る大氷瀑は形容に言葉がなく、前者はピラミダルな日光連山の一族眷類を眺めながら戦場ヶ原の横断を、後者は氷の芸術回廊をセットに闊歩しました。泉門池近くで日光猿軍団と鉢合わせ緊張する場面もありました。赤沼の駐車場は今年から期間限定で開放中。施設充実交通至便。厳冬期登山が初めての方に適した域です。
2023/01/28 吾妻山・高麗山
1月28日(土)穏やかな晴れの日、菜の花に囲まれ気持ちの良い休日でした。
桜の花が咲く頃にも再度、訪れたい!
入笠山大阿原湿原
入笠山はロープウエイで大名登山ができる冬山入門のー峰。展望と二つの湿原に、夏はお花畑と年中楽しめる域。寡雪でしたが静寂な大阿原湿原に足を延ばしスノーシューで周回しました。 人工の氷瀑「SUMMIT FALLS」もスキー場のロープウエイトップにあります。最寄り駅まで無料のシャトルバスあり。帰路富士見駅にあるお店DanDanへ。店内にグランドピアノが鎮座し、ミラーボールが回転する昭和のスナック造り。歌声喫茶風の食事処でお勧めです。
保田・水仙ロードの風景
1月21日(土)、千葉は気温も穏やかで楽しい里山ハイキングでした。
水仙ロードの街道はどこを見ても水仙で咲き乱れていました。
また、早咲きの桜もちらほら!
広沢寺からボルダリングジムへ
中央の左ルートをシングルロープでマルチトレ。一本登ったところ雨が降り出したため下山した。相模大野駅前にオープンした漫画喫茶DICE内に併設されたボルダリングジムに移動。2時間ほど練習し帰宅した。オープン記念で入会金なし2時間800円。ドリンクとアイスクリームがフリー。ロッカー、貸靴、お湯の出る洗い場あり、室内で飲食もでき格安快適でした。
大山阿夫利神社初詣山行
大山に初詣に行ってきました。下社で輪くぐりしたり、破魔矢とお守りを頂きました。誕生日山行を兼ねていたので茶寮石尊で枡ティラミスで御祝いしました。
山には蠟梅、梅がさいていて、ミツマタも蕾を持っていました。春はそこまで来ています。
上州 鹿俣山~獅子ヶ鼻
鹿俣山は玉原スキー場の上部にある峰でアプローチ容易な初級ルート。展望優良でお薦めです。満月の月光が雪面を照らす明るい一夜となりました。スキー場のPは夜間駐車禁止で日帰りのみ可。今回同行者のスノーシューが故障しレンタルしたペンションに駐車できました。中腹までトレースがなく他の登山者もやむなく場内の隅を肩身狭くアプローチ。自宅で事前チェックしてもスノーシューのゴムストラップは低温環境だと経年劣化等で前触れなく破断するため要注意です。
伊豆・巣雲山
低山ながら山頂からは富士山は勿論、相模湾と駿河湾の両方が望めます。天城山の稜線だと思っていたのは、実は大島でした。下山後、伊東温泉に宿泊。翌日は、「ミカンの花咲く丘」の歌碑まで、県道19号線を歩きました。その脇を猛スピードの自動車が走っていきます。 宇佐美学園には、まだ子どもたちの姿は見えませんでしたが、食堂の太鼓は、まだ元気そうでした。毎週、投函していたポストもそのまま。半世紀以上前に、私が遊んでいた場所です。