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【入笠山】アケボノソウ林道わきに自生する
9/4 初秋の入笠山を歩いてきました。
一年を通じてどの季節も防鹿柵に囲まれた入笠湿原は色とりどりの草花が咲き競っています。
今回もエゾゴマナ・アキノキリンソウ・エゾリンドウ・マツムシソウ・ワレモコウ・サワギキョウ・ウメバチソウ・・・etc. 山栗のイガイガもシロオニタケも可愛い。クジャクチョウはゴージャス。
そして大阿原湿原から沢入への林道脇のアスファルトの隙間にはアケボノソウが自生していました。
あまりにも立派な株の群生でビックリでした。

user.png yoko2 time.png 2024/09/10(Tue) 17:39 No.454 trash.png
奥多摩 越沢バットレス
早出川にある大スラブ登攀の計画が間近となったので、事前訓練の場として越沢バットレスに足を向けた。バットレスの高さは80mと本格的なマルチピッチの練習ができる場。自分の力量では不安を感じるルートが多いなか、心強いパートナーの参戦で充実した一日となる。

今回一番恐怖を感じたのは右一般ルートの3ピッチ目。高さ60m付近のスラブ帯をリード中での出来事。上部の支点にヌンチャクを掛け、上を見上げると5m先に大きな蜂が飛んでいた。最初は一匹だったが、そのうち偵察バチが何匹もブンブン飛び始めた。こちらが動くとお尻から液体のようなものを噴射威嚇し始めた。これはやばいとビレイヤーに報告。支点を作成し刺激しないよう静かに懸垂下降した。いま振り返ると身動きができない場所でなく本当によかったと思う。

朝別パーティーから「あそこに巨大なスズメバチの巣があるの見えますか」と言われた。
木星の表面のような巨大な巣がぶら下がっているのは確認したが、右ルートにもあるとは知らずの出来事だった。帰宅後ネットで検索したところ、9月初めに同ルートで蜂にボコボコされたとの記録があった。そのまま攀じ登らず本当によかった。

昼食後別ルートで沢靴にラバーを装着し登攀に勤しんだが、強烈な日差しに負け14時過ぎに撤収した。
帰路干からびた体を潤すため別のトレーニングが始まり徐々に細胞が溶かされた。当パーティーはその後電車を行ったり来たり。乗り過ごした先での飲み直し。「軽く一杯」が恒例のガップリヨツとなり、まさに「泣きっ面に蜂」状態で深夜の帰宅となった。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/09/09(Mon) 20:46 No.453 trash.png
クライミングジムへ
天候不良のため会の集中山行は昨年に続きまたもや沙汰止みに。近隣の山では茹だる様な暑さで足を向ける気になれず、空調が整うクライミングジムで引力に逆らうトレに勤しみました。

涼しい岩場はどこも天候いまいちの今週末。計画を取りやめた山仲間がジムに相当数おられ、それなりに交流を深められました。午後から約5時間。手の握力がなくなるまでとことん練習。友人より確保器の使い方についてプチ指導も受けられ、登山とは異なる心地よい筋肉痛+二日酔いで日曜の朝を迎えました。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/08/26(Mon) 20:53 No.452 trash.png
第7回沢実践 笹子川ズミ沢
実践7回目は笹子滝子山にあるズミ沢へ。台風一過の茄子紺の空のもと大水量の遡行に。グレードはワンピッチアップし終始シャワークライムとなる。核心の30m大滝は水勢強く噴水滝となり迫力満点でした。

その日は親交を深めるため秘境のキャンプ場へ移動し焚火を囲みました。翌日朝食後沢での確保に必要なロープワーク訓練を行い、涼しいキャンプ場を後に。次回実践は温泉が流れる沢を予定してます。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/08/18(Sun) 20:12 No.451 trash.png
富士山
個人山行でのんびりと富士山を歩いてきました。
お盆休みとあって多くの外国人を含む登山者で賑わっていました。
半袖・半ズボンの100名を超える米軍キャンプの人たちがガシガシと登ってくる様子は圧巻でした。凄すぎる!
それとは別に、どこか海辺のリゾートに行くような女性も・・・富士山をなめている。
TV局の取材班が数組入って八合目の〈富士山衛生センター〉の医療活動を取り上げていました。
この日も富士の宮口では救助要請があったようです。
俄か登山者が多すぎるようです。

user.png yoko2 time.png 2024/08/15(Thu) 17:51 No.450 trash.png
夏休みの沢 尾白川鞍掛沢
南海トラフと西丹沢の地震が起きたため、当初予定した大武川を中止し日帰りの沢に計画を変更しました。鞍掛沢は甲斐駒ヶ岳の尾白川本谷の一大支流で珠玉の渓。初心者でも体力があれば経験者同行のもと遡行ができる南アルプスでも数少ない沢の一つです。

乗越沢から鞍掛山鞍部に詰めるコースで遡行しました。ここからの下山は長く辛抱どころですが、日向山の山頂ビーチは何度訪れても眺望絶佳でした。3日目予定した沢は皆々熱中症気味で取りやめ、下道でノンビリと甲斐路を後にしました。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/08/15(Thu) 09:15 No.449 trash.png
赤岳、阿弥陀岳
久しぶりに赤岳、阿弥陀岳に登りました。ルートは北沢~地蔵尾根、赤岳天望荘泊。翌日は赤岳を超えて阿弥陀岳へ。阿弥陀~行者小屋、南沢を降りました。
天気は良くてとても暑かったです。初日、阿弥陀岳で落石による遭難の情報に接し緊張。赤岳天望荘での長野県警レスキュー隊のお話を聞きました。

user.png time.png 2024/08/13(Tue) 10:06 No.448 trash.png
残暑のお花探しへ入笠山
山の日に選んだ山行は、ちょっと高いところで涼んで御花畑のある入笠山を選びました。
ゴンドラ山麓駅から登ると、下界とは数℃の気温低下。日差しは強いけど時折吹く風が心地よい山行。
最初から夏の花を見つけることに夢中で、計画書のタイムを大幅に遅延💦。大阿原湿原もスキップして、真剣に花探しの山行。ゆっくりのんびり一日を過ごすことができました。
最後のアイスの酸っぱさが、身体に染みました。

user.png くきのうみ time.png 2024/08/12(Mon) 19:42 No.447 trash.png
飯豊連峰縦走(オマケ)
今回の飯豊連峰縦走ではたくさんの草花に出会い、同定を楽しみ、励まされました。
天候の不安もありながら天気予報が良い方に外れ、大きな虹・ブロッケン現象、たくさんの赤とんぼ、ブヨによる虫刺されもありました。
飯豊に数多くある伝説の一つ〈姥権現〉はポツンと登山道に佇んでいました。
元気に鳴いていたのは〈コエゾゼミ〉みたい。〈ニホンヒキガエル〉も出迎えてくれました。

user.png yoko2 time.png 2024/08/11(Sun) 11:05 No.446 trash.png
飯豊連峰縦走②
縦走路は天候にも恵まれ、アップダウンを繰り返しながら10時間の活動後本山小屋へ。
本山小屋では小屋番さん、完全縦走の3人組のお客さんとワイワイと記念撮影。
ブロッケン現象も現れて我が身に手を振り、大満足して川入へと下山。
8年くらい前の残雪期にも本山のみピストンで歩いた剣が峰の記憶がないの何故だろう。
数えきれないくらいの高山植物に励まされながら無事に川入に下山できました。

user.png yoko2 time.png 2024/08/11(Sun) 10:51 No.445 trash.png

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