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花と絶景の爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳
本来は烏帽子岳・舟窪岳の予定でしたが、前日の雨で濁沢の丸太橋が流され通行不能になりました。でも、天気は最高。転進先は爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳にしました。早速、スマホで計画書を作成、コンパスも再提出、小屋を予約とバタバタしましたが、苦労が実り、多くの花々と絶景が私たちを迎えてくれました。
三回目の鹿島槍ヶ岳でしたが、以前は山を始めたばかりの時で心の余裕が無く歩くのに精一杯、二回目はキレット越えで歩くのに集中し、普通の登山道に出てホットしたところで、景色や花に目が行きませんでした。
今回は花々や山をたっぷり楽しみました。

user.png time.png 2024/08/04(Sun) 10:00 No.442 trash.png
納涼山行 陣馬山
友人のリハビリ山行&納涼で高尾山稜の奥座敷へ。沢沿いの山道と一般山道の気温差が激しくスローウォークのハイクに。大汗を掻いたため喉越し優先となり、清水茶屋で納涼祭となってしまいました。
帰路は和田峠経由で下山。夕焼け小焼けのふれあいの里で途中下車し、隣接するおおるりの家で汗を流し高尾駅へ。同駅は北口から納涼店のある南口に移動する通路がなく、改造計画発表後進捗しない南北通路の早期着工を、と強くと思いました。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/07/28(Sun) 08:44 No.441 trash.png
天候急変の焼岳
ン十年ぶりに無雪期の焼山を歩いてきました。
出発前の天気予報より遥かに良くない急変で焼岳北峰登頂後からはバケツの水をひっくり返したような豪雨とドカンという近くへの落雷。当初の予定の前穂高岳登頂は戦意喪失でキャンセル。また来年にネ!
焼岳小屋の存在は有難く、宿泊客は我々3人だけでのんびりと自由に使わせて頂けました。上高地へ下山した途端、多くの国際色豊かな観光客にあふれ山中とのギャップに若干ショック。
帰りの中央高速でもゲリラ豪雨に遭遇しながら無事に帰宅出来ました。

user.png yoko2 time.png 2024/07/27(Sat) 15:41 No.440 trash.png
八海山
八海山に登りました。地蔵岳から大日岳の稜線を歩きました。戻りは巻き道。稜線ルートは、丈夫な鎖が設置されており、無事に歩くことが出来ました。戻りは、巻き道。トラバースの連続でしたが、鎖が無いところが有り、草をつかんで慎重に歩きました。こっちの方が怖かったかも。
この日は千本檜小屋に宿泊しました。夕食はてんこ盛りのカレー。米が米所だけに美味しかったです。下山後はさくり温泉健康館へ。老人ホーム併設の立ち寄り温泉です。500円でした。

user.png time.png 2024/07/25(Thu) 16:06 No.439 trash.png
第5回沢実践 尾瀬小淵沢
沢実践講習5回目は湿原を水源とする沢へ。雪国の沢と丹沢奥多摩のそれとの違いを経験していただいた。笹やゾウの鼻のように垂れた灌木を掴んでの遡行や詰めの藪漕ぎ、水温の低さに驚かれていた。

糠雨の入渓となったが11時30分頃夏空が領分を増し源頭部に広がる静寂な小淵沢田代に到着した。沢装備を解除しニッコウキスゲが咲き誇る大江湿原へ。長蔵小屋でのんびり尾瀬の香りを吸収したあと燧ケ岳を右手に尾瀬沼を散策した。

沢、湿原、ハイクと一日で三度楽しめる「夏が来れば思いだす」耽美な周回ルートでした。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/07/24(Wed) 09:30 No.438 trash.png
南ア・前衛 奥茶臼山(2474m)
去年聖岳へ上った時、北西の対岸の大きな尾根と山の中の赤い屋根の建物が気になり確認に歩いてきました。
しらびそ高原東側の荒川岳・赤石岳・聖岳などは1億年前に海底に堆積した岩石で出来ています。同じ赤色チャートの石などが歩いているとたくさん見られ、亜高山帯に生えるシラビソ・コメツガ・トウヒなどの手付かずの針葉樹の森が広がっています。
林床のイワダレゴケの緑が美しくギンリョウソウが花のように映えていました。
近かったら何度も訪問してみたい森です。

user.png yoko2 time.png 2024/07/23(Tue) 20:40 No.437 trash.png
笊ヶ岳
笊ヶ岳は、2000mの難路の急登で水場無しという厳しい山で、とにかく暑くてバテて大変でした。それでも静かでよい山で、途中のテン場も最高でした。

user.png さとう time.png 2024/07/23(Tue) 07:23 No.436 trash.png
30年ぶりの奥秩父縦走
30年前に途中断念した奥秩父縦走を実施。
梅雨明け後の酷暑と重いテン泊装備で、2日目の奥秩父縦走路は笠取小屋まで到着できず、将監小屋でテン泊だった。だが、ここから塩山駅へ下らず、唐松尾山から雁峠まで歩き予定したルートを完歩できた。
 暑いが天候に恵まれ、2000mを越える山道なので時折吹く風に助けられて歩けたと思います。縦走路の残りの雁峠から雁坂峠、甲武信ヶ岳はまた次回に歩きたいと思います

user.png くきのうみ time.png 2024/07/22(Mon) 17:10 No.435 trash.png
クライミングジムへ
天候悪化で消化不良となった東北道記。鈍った体にカツを入れるため、帰京翌日クライミングジムに足を向けた。5時間みっちり壁と向き合い、ストーンを掴む握力がなくなるまでトライした。

ジムでは多くの小中高生が果敢にルーフと格闘しており、鍛えられた体幹としなやかなムーブで宙ぶらりんとなっている姿に感動し、目を見張りながら、自分も頑張ろうと思う心の活力を補給。

翌日朝クライミング大会で二十歳の日本人が優勝するニュースを目にした。昨日ジムでの若人の姿が重なり日本の将来は明るいこと実感。溜飲を下げる連休最終日となりました。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/07/20(Sat) 11:23 No.434 trash.png
転進!阿武隈川源流の南沢へ
当初谷川の岩と沢を計画したが、暴れ梅雨が幅を利かせた三連休。蔵王の沢に進路をとる。東北道の移動中に天気予報を覗くとまたまた雲行き怪しく、再度変更し阿武隈川源流域へ。転進先は甲子山の南面にある南沢。短くも滝が絶え間なく続く登攀的な沢で後半の30m大滝が核心。

基点は秘湯大黒屋旅館。甲子トンネルの開通で深山の趣は薄れたが、足元から温泉が湧く大岩風呂が有名。下山後加温加水ゼロの源泉かけ流しの湯に浸かり汗を流す。帰路白河の美味いもの処で胃袋を満たし、土砂降り東北道で帰京しました。

user.png a-baoa-ku time.png 2024/07/20(Sat) 11:06 No.433 trash.png

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