PUMP UP2
気合で14本登ったせいか全身筋肉痛で朝を迎える。特に胴体の深部が筋肉痛。平日複合的な運動で体にカツをいれているつもりであるが、引力に逆らうクライミングは一瞬にしてそれを凌駕する。
クライミングは引力とバランスの戦い。空気と同じそれは見えない力、天井を這うようなルートは普段使わない筋肉と体幹とのバランスで支えあう。要は反る壁に腰を平行に、手足をストーン突っ張って負担を分散。これがイレギュラーな動き。体幹が弱いと腰が上がらず、腕と足でぶら下がる体勢となり落ちるシナリオとなる。
今年の目標は数泊を要する下田山塊の渓谷遡行。沢メンバーで月1回以上レベルアップ遡行を実施することなったが、地球の引力に勝る、居酒屋の吸?引力もまた凄し。帰路決起会と称し、のれんを潜ってしまった。
自然観察会(1月-2)湘南・大楠山
自然観察会(1月-2)として大楠山へ行ってきました。前田遊歩道で飛び石や桟橋で整備された沢沿いを通り登山道に取りつきます。
皆さん熱心にガイドブックを片手にリーダーの話を聞き、シダ類は裏側をひっくり返して胞子嚢も確認していました。
今の季節ならではの赤い実を付ける草も多く、写真は百両と言われるカラタチバナです。
大山 梅の木尾根
1/17梅の木尾根から大山初詣山行を行いました。
日向薬師から二ノ沢の頭、大沢分岐を登り詰め一般登山道に合流、大山山頂に登りました。天気は絶好の登山日和、CLはグラウスきっての晴れ女、天気が悪いはずが有りません。
景色は見通しも良く、スカイツリー、八ヶ岳、富士山、南アルプス等遠望出来ました。
下社では、昨年の安全登山の御礼と今年の祈願をしました。
参道にはロウバイが咲いており、とても良い香りを放っていました。
Schi HeilかぐらBC
Avalanche訓練の翌日、バックカントリー講習に参加するため、かぐらスキー場へ。年始の赤倉ほどではないが、前夜からの大雪で60cmの新雪。ゲレンデはパウダーのデコレーションで最高のコンディション。
最上部にある第5ロマンスリフトの運行を期待したが、雪が安定するまでしばし、とのこと。眺望絶佳のBCに飛び出したが、実質デビューの小生は散々な結果に。
それでも講師の的確なアドバイスを受け、新雪滑走のコツを僅かに掴めたような。帰路圧雪されたゲレンデ滑走は爽快そのもの。まさに沢から登山道に飛び出した感でした。
Avalanche訓練
某スキー場跡地で開催された雪崩訓練に参加。積雪70cmと寡雪での訓練となったが、雪面観察と雪崩ビーコンやプローブの基本的な使い方から、効果的な掘出し方法、複数埋没操作などのデモを行った。
雪を掘り出すことが如何に大変なことか参加された皆々感じたようだ。明日はバックカントリー講習。緊張感を解すため宿で魔法の水を飲み来る時に備えました。
自然観察会(1月)二宮・吾妻山
2024年最初の自然観察会は〈二宮・吾妻山〉。
澄み渡る青空の下温かい日差しを受けて、咲き誇る菜の花と丹沢山塊、富士山、箱根の山並みを堪能してきました。
吾妻山は樹木にネームプレートが取り付けられているのでとても助かります。
最後にこの度のリーダーの出身小学校を眼下に眺めて長い階段経由二宮駅で解散しました。
入笠山(スノーハイク)
「前日に降雪があり山頂は吹雪いていましたよ!」との情報をゲットして雪化粧の入笠山へスノーハイクに行ってきました。
歩き始めは寒くてどうなるのかと心配しましたが軽アイゼンで順調に歩き、岩稜コースもふんわりと雪に包まれて歩き易くルンルン♪
頂上はいつものように360度の眺望に恵まれて諏訪湖の向こうには真っ白な北アルプスの山々、甲斐駒、富士山、八ヶ岳は雪が少な目etc.
雪原にはレンゲツツジの冬芽が膨らんで春を待っていました。
尻セードで滑り降りたり温かい飲み物・おやつを楽しんで早めの帰宅となりました。
子の権現お詣り山行
古里駅→前坂→スルギ尾根→子の権現→小床峠→吉田山→御岳神社→古里駅と1/7に歩きました。
子の権現では、昨年の御礼と今年の安全山行を祈願しました。
子の権現では鐘をつきました。
良い新年山行でした。
辰年人気の〈竜ヶ岳〉へ
本栖湖畔の〈竜ヶ岳〉は干支=辰年の山として大人気でした。
今回は湖畔からの急登をジグザグに登り、石仏コースで青木ヶ原樹海と目の前の大きな富士山に向かって下山しました。
頂上ご来光を済ませた下山者とも挨拶を交わしながら、山中でお会いした皆さんもとても幸せそうな・・・新年にふさわしい山行となりました。
写真の本栖湖の右側が竜ヶ岳です。
2024年新春妙高赤倉エリア
寒気凛冽の今週末。1メートル近い降雪となった妙高の赤倉へ。スキー場のスタッフも「漸くですね」と胸を撫で下ろしていました。
一方大量降雪でゲレンデ内の非圧雪エリアは一度転倒すると体が沈み込み身動きが取れないほど。写真の3人はスイスイとパウダーを味方に付けてましたが、小生は板のコントロールが効かず難儀。これはイタ仕方ないか。
雪山テント泊での大量降雪も難儀しますが、豪雪地帯は除雪車による除雪なしには移動すらできないことが今回よくわかりました。メンバーに恵まれ、リーダーの丁寧なご指導のお陰で、多くの課題を見つけられ有意義な二日間となりました。