2023年遭難対策研究集会
2年に一度実施される東京都勤労者山岳連盟主催による遭難対策研究集会へ。第一部「特別講演」第二部「最近の事故事例と教訓」第三部「事故防止」のプログラム。多くの山岳会が参加され、俯瞰的視点から様々な意見を聞くことができ、後学のための有意義な集会となりました。
矢倉岳再び
今月2回目の「矢倉岳」、今回は地蔵堂から反時計回りでぐるっと回って来ました。
紅葉🍁もすっかり進んでいますが、このコースは植林の中を歩くことが多くて周囲の展望が得られないのが残念です。その分足元はふかふかと膝に優しく、歩き易い!
広い矢倉岳の頂上からの眺望は金時山、神山、明神ケ岳から江ノ島、房総半島はバッチリだけど…富士山はお休みでした。
下山路の足柄ハイキングコースへは大崩壊地を通過、要注意です。
アキノタムラソウ、シロタボの実が初冬の山に色を添えていました。
広沢寺 岩&アイゼントレ
極寒予報のため十二ケ岳の岩場から広沢寺へ。前日の雨で壁は半乾き。スタートは先行2組でしたが、2時間後40人となり大混雑。何本か登攀後冬靴で緊張強いるアイゼントレを実施。
午後対岸の岩場に移動し、苔っぽい壁と格闘。前腕をプルプルさせながら何本か。下山後町田に戻り反省会。ゴールのない壁でアルトレとなり肝臓が筋肉痛になりました。
鍬柄山
麓から岩の塊が見える、鍬柄山に登りました。
山頂へは鎖場の連続。岩、鎖を思う存分楽しみました。
しもにた道の駅では下仁田ネギを沢山購入しました。鍋に、焼いても美味しいそうです。
六甲(最高峰)・西おたふく山(周遊)・摩耶山(夜景)
今回は少し足を延ばして有馬温泉(泊)~六甲(西おたふく山・最高峰・摩耶山)~三宮(泊)を巡ってきました。
〈登山詳細図・六甲/世話人=Mさん〉の六甲山系随一の絶景ポイントお勧めコースは「西おたふく山南面周遊歩道」。澄んだ秋空の下、反時計回りに歩きブナの林・ツツジの林、眼下に広がる神戸・大阪の街を静かに堪能することが出来ました。
摩耶山からは〈100万ドルの夜景〉が諸物価値上がりか〈1000万ドルの夜景〉とレベルアップしていました…さすが日本三大夜景としても見事でした。
マキの木の果実(黒と赤のお団子状)も見つけることが出来、ジイソブの大きなさく果も出会え良い山でした。
会結成山行 明神ケ岳
秀麗富士を望む風景の一等地である箱根外輪山の明神ケ岳で創立40周年を迎えた会結成山行が開催され、9チームが各々の登山口から頂を目指しました。
曇天下でのスタートとなりましたが、全チーム集中時間の12時に遅れることなく集合。晴天が領分を増した長閑な山頂で集合写真を撮り周年行事の折り返しを皆で祝いました。あるチームはクリーン山行も兼ね芝刈路を歩いて下さりました。
帰路実施された反省会では、新入会員も参加されメンバー同士のコミュニケーションを深めることができ結成山行は成功裏に終わりました。
会結成山行 明神ケ岳(矢佐芝コース)
グラウスの会結成山行〈明神ケ岳・矢佐芝コース〉を歩いてきました。
登山道はカエデやヒノキの落ち葉でフカフカで歩き易かく、頂上では他のパーティーと合流してトン汁、甘酒で久しぶりの会結成山行をお祝いしました。
あまり登山者が入らないコースのようですが空き瓶やガラス片、空き缶等、ヤカンなど不燃ゴミが多く2.8kgを回収して下山しました。
会結成山行 明神ヶ岳、明星ヶ岳
金時山登山口、明神ヶ岳、明星ヶ岳、宮城野と、歩きました。
明神ヶ岳山頂では、他のパーティーと集中、親交を深めました。
自然観察会(11月)40周年・矢倉岳へ
自然観察会(11月)で40周年・矢倉岳を歩いてきました。
登山口にはクマ情報が張り出されています。
足柄万葉公園からのピストンで深まる秋を満喫しながら・・・このエリア(箱根方面)のカエデを同定しながら、のんびり山行となりました。
自然観察会には初参加の数名、大ベテランの方など8名で楽しい山行でした。
矢倉岳山頂は広く気持ち良く、360度の眺望ですが残念なことに富士山は雲隠れしていました。多くの登山者に人気の山のためか登山道・万葉公園にはペットボトル・缶・布・傘などのゴミも目立ちクリーンハイクの継続となってしまいました。。
晩秋の飯豊本山へ
難読山名といびつな県境を持つ飯豊山(いいで)へ。いろいろあって初日は三国小屋までとなる。翌日は午前3時に出発。本山を往復し弥平四郎ロヘ下山。2日目26kmの長丁場は流石に腿と足首にきましたが、天候と錦秋に恵まれた山行になりました。
下山後新潟へ移動し3日目は阿賀町にある奇岩スラブの御前ケ遊窟の予定でしたが、雨の音がテントを叩く音で目が覚め、止む無く中止。早朝喜多方へ移動し朝らーメン、会津若松で観光、中三依 (なかみより)で新そばを食し帰京しました。