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雪崩実践講習(妙高高原)
妙高高原雪崩実践講習が行われた。初日は宿近隣のフィールドで二日目は山スキー班と雪山班に分かれ山中で実践の予定でしたが二日目は雨で中止となりました。

今回初めての方から複数回の方まで参加者は10名。初日訓練場所で積雪深をプローブで計測すると2.lm。雪面観察するに十分だがこれでも平年に比べると少ないとのことでした。
1.ビ ーコンチェック
2.フィールドにてつぼ足、スノーシュー、わかん、スキーでそれぞれ圧雪状況確認
3.雪面観察
 ①雪層観察②コンプレッションテストによる弱層チェック
4.埋没者捜索
5.埋没体験と救出訓練&プローブ訓練
妙高の峰々は変わらず形容に言葉ない美しさでした。

user.png a-baoa-ku time.png 2023/02/25(Sat) 23:11 No.210 trash.png
戸倉三山トレーニング山行
戸倉三山は八王子市とあきる野市の境に位置し盆堀川を取り囲むように鼎立しています。最高峰の臼杵山(ウスギ)854mを筆頭に市道山、刈寄山と続き標高こそ低いものの小刻みなアップダウンが続く登路で足腰鍛錬に丁度良いコース。ハセツネCUPのロードでもありトレラン愛好家も多く行き来するところです。

今回15名と大所帯ながら健脚揃いで予定通り行動できました。コース全体は樹林帯で冗長感否めませんがポイントで展望に恵まれれます。核心部は頂見えども一向に着かずの市道山と臼杵山間のアップダウン。市道山から標高差で150m下り、200m攀じ登る間にいくつもの急登急下降が立ちはだかります。今回時間切れで荷田子峠から下山しましたが、優良展望の城山へ足を延ばすと、十里木以降のアップダウンと急な下山路に忍耐を求められるため、真のトレーニング山行になろうかと思われます。

user.png a-baoa-ku time.png 2023/02/25(Sat) 09:12 No.209 trash.png
レジェンドと歩く「雪山荒天ハイクの北八ヶ岳」
2/18-19 「レジェンドと歩くスノーハイク」大荒天の北八ヶ岳に参加してきました。
初日は北八ヶ岳ロープェイ山頂駅からルンルンの雪山ハイク、五辻、麦草峠経由無事に青苔荘(泊)
旅行支援やモンベル割引を使用してビール・ワインも美味しく至福のひと時!
翌朝は予報通り降雨が止む様子もなく、まずは様子見で全面凍結の白駒池を横断。ホワイトアウトの中、コンパスを駆使してニュウの取り付きを確認しに行きます。何も見えない白一面の世界では、先頭はまっすぐ歩いているつもりでも曲がって行ってしまうようです。取りつき確認後、帰路を検討しニュウ→高見石→渋の湯を変更、往路を戻りロープェイ山頂駅へ。
益々みぞれ&強風の中、顔にバシバシ当たるみぞれの痛さに耐え、あまりにも強風の時は耐風体制を取り・・・全員無事に山頂駅に到着しました。途中、スノーシューの経年劣化による部品破損やストックの雪用大バスケット紛失にはレジェンドの知恵を発揮して修繕してもらいました。
好天気だけではない雪山、厳冬期における降雨・強風の体験となった忘れられない山行が一つ増えました。

添付: (613KB)

user.png yoko2 time.png 2023/02/21(Tue) 09:23 No.208 trash.png
石老山
日に日に陽射しが暖かくなった来ましたが良い天気の中、石老山に行きました。道標がこれでもかと言うほど要所要所に有り、道迷いしないようになっていおり、多くのハイカーで賑わっていました。

user.png time.png 2023/02/19(Sun) 05:21 No.207 trash.png
自然観察会(2月)梅・桜そして小雪舞う
2/16 梅と早咲き桜そして小雪が舞う〈曽我丘陵〉。
お昼の休憩時には雪と観梅を楽しみ、コースからは積雪の箱根外輪山、相模湾越しの大島・利島、房総半島、丹沢の山々と眺望も抜群の尾根歩きでした。

添付: (826KB)

user.png yoko2 time.png 2023/02/17(Fri) 17:29 No.206 trash.png
自然観察会(2月)セツブンソウ
2/5セツブンソウに出会いに野川公園・神代植物園を歩いてきました。
春まだ浅く草花はあまり目覚めていませんが冬芽やいろいろな木の実を拾い、水辺の野鳥を観察できました。
カワセミは肉眼で確認できても写真を撮ることは出来なくて残念でした。

添付: (779KB)

user.png yoko2 time.png 2023/02/17(Fri) 17:08 No.205 trash.png
北八ヶ岳スノーハイク
前日の大雪で出鼻をくじかれ意気阻喪するなか、出発日を土曜に変更し部分開通する中央道で現地へ向かう。今日は大雪一過の晴朗。中央道からドカ真っ白な富士山、南ア、奥秩父、八ヶ岳のビューが車窓に際限なく飛び込んでくるワインディングロードに気分は高揚する。
北八ヶ岳のスノーハイクを日曜に繰り越し、初日はワカン初めて物語の人もおられたので、スノーシューとワカンを装着し宿周辺の散策路や斜面を訓練も兼ね一時間強歩いた。標高1000mでも暑く最後はシャツ1枚のレベルとなる。池で越冬するカモやダケカンバの森に遠望八ツを眺め癒 しの時間を皆で共有した。

絶佳眺望とノーフィルターの空気に運動がプラスされれば腹が減るのは常。近隣のスーパーで調達した食材で鍋を作り、四方山話しをスパイスに各自持ち寄った美酒に酔いしれ全員早々に沈となる。

翌日はほぼ一番乗りでピラタスヘ。今日も上天気と思いきや稜線に目を向けると雨雲らしき雲がドヨドヨと流れている。ロープウエイで山頂駅 に移動すると強風に小雪が舞うシルクスクリーンの世界に。標高差600mで激変する天候に驚く。森林限界の山頂はさらに暴風で秤の傾きほどの標高差である南北二つの頂を僅かな滞在時間で北横岳ヒュッテに戻る。
ヒュッテ横の七ツ池は美しい雑踏ゼロの場所。訪れる人もなく穴場だ。雨池峠近くの縞枯山荘で天候は更に悪化。尋常でない風も通り抜けるため、大事をとり引き返すこととした。帰路縄文の湯で体をほぐし渋滞のない中央道で帰京した。

user.png a-baoa-ku time.png 2023/02/14(Tue) 23:52 No.204 trash.png
湯河原の幕岩へ
節分山行の翌日は重力に逆らうため湯河原の幕岩へ。梅まつりの時期ながら、一分咲と枯れ木も山の賑わいの状況。春の陽気で寒さのストレスなく岩トレができました。
午前中は「悟空スラブ」でマルチピッチのザイルワークを、午後は桃源郷上部にある垂壁で登攀訓練。細かいホールドとバランシーを求められる登攀に難儀しました。私は壁の苔と化し、変わらず登攀力の低さを露呈しましたが、大賑わいの幕岩で多くの知り合いと再開でき結果有意義な一日となりました。

user.png a-baoa-ku time.png 2023/02/10(Fri) 14:46 No.203 trash.png
中央線沿線 矢平山~鳥屋山バリルート
節分山行と称し梁川駅からすぐ登山できる中央線南側の山へ。鬼が歩くバリルートとして塩瀬沢から矢平山の北尾根を攀じ登り鳥屋山から北尾根を下降するコースを選択。

中央東線に乗換える高尾駅でリーダーに乗車確認の電話をすると「すいません。今起きました」と梁川駅で1時間半待っての出発。恒例の悪事例でスタートとなる。

矢平山北尾根は塩瀬沢の沿いの仕事道を進みco350mの二俣から取り付く。急峻な熊のウンチだらけの尾根で這いつくばりながら誰にも合わず山頂へ。下山は鳥屋山頂から北に下るルート。こちらは危険個所が多い登りとは反対に膝に優しい下りやすい尾根でした。いずれのルートも要所にテープがありますが、地形図と睨めっ子するには丁度よいコースでした。

user.png a-baoa-ku time.png 2023/02/10(Fri) 14:26 No.202 trash.png
俳句ハイクは「春隣り」
2023年早春の俳句ハイクは〈いせはら・塔の山)へ12名で。
スタート時点で、今回の兼題は「春隣りにしましょう。」と講師のIさんより告げられます。何ともおしゃれな一言、その他には杣人、そそけ立つ、はだか木、風にさやぎし、年輪深し、寒明け・・・等々、いろいろと教えて頂き「いざ、句会へ!」
・春寒にコヤボウキのそそけ立つ
・静かなり雑木の枝に春を待つ
・山眠る枯れ木に大山透けにけり
・青空に蕾見つけて春隣
・春隣杣人たちの音響く
・カラス鳴く薄日に光る相模湾
・遠見なる相模の灘に春陽さす
・寒明けやかりんと頬ばる百二歳
・春疾風杣人たちの頬かけぬける
・冬枯れの新芽の中に力あり
・木の洞に育つものあり春隣
・杣人の丸太切る音春隣

user.png yoko2 time.png 2023/02/06(Mon) 10:32 No.200 trash.png

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